維持費だけで毎年24億円、コンサート会場としてもいまいち…やっぱり“負の遺産”と化した国立競技場

1: 名無し募集中。。。 2022/01/27(木) 13:17:33.75 0
https://bunshun.jp/articles/-/50982?page=1

 このように、陸上競技場としてはオリパラ限りで使い捨てられる予定だったのが国立競技場の現実だ。しかも、維持費は今後50年間で毎年24億円かかる。
サッカーやラグビーの試合で毎回、会場を満員にするのは現実的ではない。
また、運営権の売却を目指しているものの、前述のようにコンサート会場としても利用しにくいこともあって、運営主体として名乗りを上げる民間企業はまだいない。

 オリパラ後の「負の遺産」となるのは国立競技場だけではない。

 水泳会場の「東京アクアティクスセンター」、ボート等会場の「海の森水上競技場」、バレーボール等会場の「有明アリーナ」、カヌー競技場の「カヌー・スラロームセンター」、ホッケー会場の「大井ホッケー競技場」、アーチェリー会場の「夢の島公園アーチェリー場」と、国立競技場も含めた7競技場の年間経費は50億円にのぼる。

 だが、有明アリーナ以外の施設は年間収支が赤字と予想されている。7施設で総額約2900億円かけた結果が毎年の赤字なのだ。
民間企業でこのような設備投資を行えば、確実に破綻する。政府や都は税金だからこそ、無駄に使っているとしか言えない。


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Source: SKEまとめもん

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