AKB・黒須遥香さんの国立大合格法 E判定くつがえした「時間割」

1: Team774(神奈川県) (9級) 2022/01/12(水) 23:08:17.82
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■受験する君へ AKB48・黒須遥香さん

 高校1年の時にAKB48のオーディションに合格しました。
通っていた高校は、みんな大学進学を目指していたので、自然と私も大学を受験しようと思いました。
漠然と、国立大学を志願していました。
私立は教科を絞って勉強できるのですが、私の場合は教科を絞るという勇気がなく「全部の教科をやりたい」と思いました。

 受験生となった高校3年も、アイドルの活動が忙しく、なかなか自宅で勉強する時間をつくれませんでした。
学校が終わると急いで公演する劇場へ向かい、公演が終わったら疲れて寝てしまう日もありました。
公演がない日は放課後に図書室やカフェに行って勉強をするという日々でした。

 センター試験(当時)が迫る12月、受験勉強に専念するか、年明けのコンサートに出演するか、とても悩みました。
私の中では「どっちも頑張りたい」という気持ちがあり、葛藤しました。
マネジャーと相談し、コンサートは休んで、勉強に時間を割くことにしました。

 勉強不足を痛感していて、模試では最も合格から遠いE判定。第1志望の国立大学は受からないかもしれないという危機感がありました。
センター試験でも手応えがなく、泣きそうになりながら帰宅したのを覚えています。結果は、前期、後期ともに不合格でした。

 試験のためにアイドル活動も約2カ月休み、待ってくれているファンの方に対してもふがいない結果になってしまいました。
志望していた国立大学には届かなかったという結果を受け入れ、合格した私立大学に進学することに決めました。

 私立大学の入学間近、マネジャーが「浪人してでも、目指したところに行って欲しかったな」と言葉をかけてくれました。
その時に「やっぱりまだ悔いが残っている」と実感しました。
浪人をして、国立大学を再び目指すことに決めました。私立大学の入学式の3日前のことでした。
入学は辞退し、もう1年アイドルと受験勉強の二足のわらじを履くことにしました。


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Source: SKEまとめもん

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