SKE「私の世界観を表現出来ない」とアパレルブラン終了を発表

　元SKE48でタレントの平松可奈子（32）が2日までにX（旧ツイッター）を更新。自身がディレクターを務めるアパレルブランド「Chouette latte（シュエットラテ）」の営業を6月30日午後6時をもって終了すると発表した。

【写真】ブランド終了を報告する平松可奈子

　同ブランドは平松が20年9月に立ち上げた。営業終了の理由について「理由の一つとしては、4月から会社の方針と体制が大きく変わる事になり今まで信頼をおいて一緒にブランドを作り上げてきたチームとはお洋服が作れない状態となりました。ブランドを続ける事も出来たのですが、会社が求めるものと私のブランドとしての在り方や考え方が一致しない中でお客様や自分自身について考えた時に自信を持ってお洋服を生み出せない、私の世界観を表現出来ないのならこのままブランドを存続させるのを優先するべきではないと考えました」と説明した。

　「シュエットラテを手に取りクローゼットに迎えて下さったお客様　本当に、本当にありがとうございました」と感謝。6月9日にクローズイベントを行うことも合わせて発表し、「シュエットラテディレクターとして皆様に会える最後の機会になります。1人でも多くのお客様に直接ありがとうをお伝えさせて下さい」と呼びかけた。