松村沙友理対策で乃木坂４６運営が毎年ルール改変　「不正ができなくなった」

元乃木坂４６の松村沙友理（３０）と新内眞衣（３０）が１７日放送のＴＶＱ九州放送「ちょっと福岡行ってきました！」（土曜後８・０）に出演。松村がグループ在籍中に仙台で行われるライブのケータリングで用意された牛タンを食べすぎてしまうため、運営が毎年ルール改変を行っていたことを明かした。

番組では松村と新内がくじで出た福岡県の街を訪れる日帰り旅行へ出かけた。うきは市から篠栗町への移動中の車内では、乃木坂４６時代に全国ツアーで各地で振る舞われるご当地グルメについての思い出を語った。

仙台ではメンバーに牛タンチケットが配られるのだが、その原因を作ったのは自身と明かした松村は「初めて牛タンがライブ会場にケータリングで来た時に嬉しすぎて本当に食べて。１回で『３人前でお願いします』とか言ってたんですよ。それを４～５回繰り返したら、『スタッフの分がないんだけど』みたいになって、ヤバい気まずいって」とやらかしてしまったことを振り返ると、それが原因で翌年には牛タンチケット制が導入されたことを明かし、「でも牛タンチケットをもらうためにいろんな交渉しましたもん。チケットは２枚もらえるけど、１枚でいい子もいるから、そういう子に『ケータリング取ってくるからチケットちょうだい』とか」と牛タンを食べるためになりふり構わず振舞った様子。

新内から「闇取引だ！」とツッコまれた松村は「その次の年から牛タンチケットに名前が書かれるようになった…。名前が書かれてて不正ができなくなったなぁ」と懐かしんでいた。

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